「自己紹介」と「なぜ今、ブログを始めるの?」ついて

はじめまして。ウサタロウと申します。

数あるブログの中から、このページに目を止めてくださり、本当にありがとうございます。

今日から、私のこれまでの経験や、今まさに直面しているリアルな日常を綴るブログをスタートすることにしました。

個人や団体、会社名はお世話になった方や会社等に迷惑をおかけする可能性があるため仮称とさせていただきます。

まずは、私がどんな人間なのか、少しだけお話しさせてください。

40年、住宅という「家族の幸せ」に向き合ってきました

私の人生の大部分は、住宅メーカーでの営業とマネジメントに捧げられました。

A住宅での若手時代、そしてBハウスでの四半世紀を超える月日。一軒の家を建てるという、お客様にとって一生に一度の大きな決断をサポートすること。それが私の誇りでした。

現場の営業から始まり、やがて店長、地域営業所長、部門部長そして支店長、本社営業部長といった大役も経験させていただきました。

支店長時代には、年間売上52億円という大きな数字を預かったこともあります。113名という多くの部下とともに、目標に向かって走り抜けた日々は、今振り返っても宝物のような時間です。

けれど、順風満帆な時ばかりではありませんでした。業績が伸び悩む拠点に赴任し、どうすればメンバーが笑顔で働けるのか、どうすればお客様に選んでいただけるのかと、夜遅くまで一人で考え込んだことも一度や二度ではありません。

65歳、定年退職。そして「一人の求職者」としての今

そんな私も、現在は65歳。長年勤め上げた会社を定年退職しました。

今は、改めて自分の足で立ち、これからの人生をどう歩んでいくか模索しながら、「就職活動」の真っ最中です。

正直に申し上げます。

何十年も組織のリーダーとして走り続けてきた自負はありますが、いざ「一人のシニア」として社会に出たとき、世の中の厳しさを肌で感じることが多々あります。

「支店長だった」「部長だった」という過去の肩書きは、新しい環境では必ずしも通用しません。むしろ、その経験があるからこそ、一歩踏み出すことに臆病になったり、プライドが邪魔をしたりすることもあります。

「定年後の仕事探しって、こんなにエネルギーが必要だったのか」

「老後の資金計画、FPの知識があっても、いざ自分のこととなると不安になるものだな」

そんなふうに、戸惑い、悩みながら、一歩ずつ前に進んでいるのが、今の私の等身大の姿です。

なぜ、今ブログを始めるのか

世の中には、華々しい成功法則を語るブログがたくさんあります。

でも、私はこう思いました。

「酸いも甘いも噛み分けてきた、今の自分だからこそ伝えられることがあるのではないか」

私はこれまで、仕事を通じて多くの資格を手にしました。

  • 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
  • 宅地建物取引士
  • インテリアコーディネーター
  • 福祉住環境コーディネーター2級
  • 第二種電気工事士

これらの知識は、現役時代には「お客様のため」に使ってきました。しかし今、この知識は「自分自身」や、私と同じようにこれからの人生を考える「現役世代・シニア世代の皆様」のためにこそ役立てるべきだと感じています。

このブログが、誰かの「ヒント」になれば

このブログでは、背伸びをせず、以下のようなことを綴っていこうと考えています。

  • 後輩たちへ: 50億を動かす仕事のやり方や、部下と心を通わせるチーム作りのコツ。
  • 同世代の方へ: FPの視点で見る「老後資金」の現実や、シニアの再就職のリアル。
  • 日々の暮らし: 住まいと環境のプロとして、心地よい暮らしの整え方。

かつての私のように、部下との関係に悩んでいる40代のリーダーへ。

定年を目前に控え、将来のお金に不安を感じている50代の方へ。

そして、私と共に「第二の人生」を切り拓こうとしている60代の仲間たちへ。

私のささやかな経験や、今感じている迷い、そして専門知識を活かしたアドバイスが、ほんの少しでも誰かの心を軽くしたり、新しい一歩のヒントになったりすれば、これほど嬉しいことはありません。

偉そうなことを言うつもりはありません。

ただ、人生の荒波を少しだけ長く歩んできた「隣のおじさん」に相談するような、そんな柔らかい気持ちで読んでいただけたら幸いです。

これから、よろしくお願いします

定年退職は、ゴールではなく、新しいステージのスタートラインです。

今の私は、肩書きのない一個人として、毎日を丁寧に生きていきたいと思っています。

不定期な更新になるかもしれませんが、心を込めて言葉を紡いでいきます。

これから、どうぞよろしくお願いいたします。